慶應義塾大学医学部だからこそできる
臨床と研究に基づく新たなビジネスコンテスト
慶應義塾大学医学部
健康医療ベンチャー大賞の目的
慶應義塾大学による日本初の医学部主催ビジネスコンテスト。
慶應ビジネススクール、理工学部、薬学部、大学病院との共催により、医療・ビジネス・技術の三つの面から参加チームのプランを強力にサポートします。
健康医療領域における起業を考えている方ならばどなたでもご参加可能です。
最終審査会では、社会人部門優勝チームに100万、学生部門優勝チームに30万の賞金を贈呈します。そのた観客が選ぶオーディエンス賞や、複数の豪華企業賞があるため、入賞のチャンスが多くあります
これまで700を超えるチームからご応募をいただいており、過去入賞者は慶應医学部との共同研究、資金調達、医療機器承認取得、 海外支社設立などを達成しています。
特徴
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審査会での専門的なフィードバック
一次審査から最終審査会にわたり、慶應大学主催だからこそ招待できる領域のフロントランナー達による審査会が開かれます。様々な経験/実績を持つ審査員からフィードバックを受けることによって、ビジネスプランを磨き上げることが可能です。
専門家によるメンタリング
各チームが医療者や研究者を含めた各種専門家にヒアリングを行えます。慶應医学部主催だからこそできる、医療現場で働いている医師へのヒアリング機会を提供します。
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企業によるサポート
健康医療領域のベンチャー起業支援に意欲的な協賛企業とのマッチングを実施します。企業賞も複数あり、ビジネスコンテスト終了後も連携できるパートナー探しをサポートします。
2024年度はリーグのメインスポンサーとして、LINK-J様と森ビル様にリーグ決勝の会場のご提供や、審査へのご協力をしていただきます。
リーグ制度・大会の流れ
健康医療ベンチャー大賞は今年度で第9回を迎えます。これから事業化を目指すチームから、資金調達して事業拡大を目指すチームまで、過去8年間で総計844のチームがエントリーをしました。
第7回まで学生部門と社会人部門の2部門で審査を行っておりましたが、昨今、エントリーチームのビジネスプランの専門性が向上していることを踏まえ、本年度から事業領域別に審査を行う運びとなりました。
審査は「ウェルネスリーグ」「創薬・SaMDリーグ」「ヘルスケアシステムリーグ」の3リーグに分けて行います。リーグごとに書類審査、リーグ予選、リーグ決勝戦の流れでリーグ優勝を決定し、その後、最終審査会でリーグ横断での総合優勝を決定いたします。
創薬・SaMDリーグ・ウェルネスリーグには特別にリーグスポンサーについていただき、審査や会場提供に至るまで強力なバックアップをしていただけます。
- 創薬・SaMDリーグ -
メインスポンサー
- ウェルネスリーグ -
メインスポンサー
最終審査会
各リーグ優勝チームと学生部門の二次審査突破チームはファイナリストとして最終審査会に進出します。
最終審査会では、ファイナリストは豪華な審査員の前でプレゼンテーションを行います。また、シンポジストの方々による特別講演や、最終審査会に進出できなかったものの二次審査で高評価を得た数チームによるライトニングトークも行われます。
2023年度の審査員
阿部 博氏
有限責任あずさ監査法人 常任執行理事
企業成長支援本部 インキュベーション部長
パートナー
斎木 敏治氏
慶應義塾大学理工学部教授
理工学研究科委員長
齋藤 義正氏
慶應義塾大学薬学部教授
新堂 信昭氏
慶應義塾大学イノベーション推進本部 特任教授/スタートアップ部門長
中村 雅也氏
慶應義塾大学医学部教授/副医学部長(イノベーション担当)
多田 荘一郎氏
株式会社未来社会イノベーション代表取締役社長
橋本 泰輔氏
経済産業省
商務・サービスグループ
ヘルスケア産業課 課長
中村 洋氏
應義塾大学大学院 経営管理研究科教授/委員長/ビジネス・スクール校長
山岸 広太郎氏
慶應義塾 常任理事
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ 代表取締役社長
参加者の声
二次審査
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審査員からの講評があったのは、すごくよかった。本当にその点に関して感謝しております。
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メールでのフィードバックがとても自信になりました。
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審査員が医療ベンチャーの代表や医師であったことは、事業内容の意義を正確に捉えていただけたのでよかったと思う。
ヒアリング
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ヒアリングが本当に良かった。専門家の先生にざっくばらんに質問できる機会はなかなかないので、是非とも継続してほしい。
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今後の国の政策や慶應医学部としての治療の方向性、アプリとしての将来性など、かなり踏み込んで具体的に聞けて、とても良かったです。
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臨床の現場からのクリティカルな意見を丁寧に教えていただけたので良かった。
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慶應大学の豊富なネットワークから、各界の専門家にお話を聞けて有意義でした。
メンタリング
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メンタリングを担当してくれた慶應の臨床の先生はアメリカ・日本での臨床経験から非常に示唆に富んだご意見をいただき、 大変親身になって相談に乗ってくださった上に、実証実験に対して非常に前向きにご検討いただけるということで感謝しかありません。
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とても素晴らしく、プレゼンがかなりブラッシュアップされました。とても感謝しております。
最終審査会
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健康医療ベンチャー大賞の特徴として学生部門があることですが、素晴らしい取り組みで是非継続ください。私自身も、自分が学生の時にこういうイベントがあればと、学生がうらやましく見えていました。
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多くの先生方からご質問をいただき、とても有意義なプレゼンになったと思います。
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様々なバックグラウンドを持つ先生に来ていただいているので、大変良いと思った。多くの先生が審査を行うので、その分参加者もオールラウンドに様々な方向からプロジェクトを見て詰めてゆく必要があるので、完成レベルの高いコンテストになっているのだと感じた。
次年度応募される方へのコメント
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メンタリングや審査員のコメントなど、事業のブラッシュアップにつながる機会を得ることができます。また、素晴らしい審査員の前で発表することもすごく良い経験になりました。 是非、挑戦してください。
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0からのスタートでも、なんとか最後まで戦い抜くことができました。何にも替え難い経験と、誰にも替え難い仲間を得ることができます。自分の殻を破りたい方、新しいことに挑戦したい方、チームを組んで一つの目標に向かうことが好きな方、ぜひ挑戦して、新しい歴史を作ってください!応援しています。
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事業開始前もしくは開始してすぐの方の腕試しにとても良い企画だと思っています。自分の事業内容や思いをぶつけることで、成長すること間違いなしですので、多くの方に挑戦して欲しいです。
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健康医療ベンチャー大賞に参加すると、専門家からのメンタリングを受けられるだけでなく、多くの繋がりが生まれます。この繋がりは、コンテストだけに止まるものでなくアイデアの実装や起業をする際にも、とても大切になってきます。さらに、健康医療ベンチャー大賞に参加したことで、参加する前には考えられないほどの経験や学びがありました。ベンチャー大賞は自身の100%が出せるコンテストだけでなく、さらに200%、300%と成長ができるコンテストだと思うので、是非チャレンジしてみてください。