

健康医療ベンチャー大賞の目的
慶應義塾大学による日本初の医学部主催ビジネスコンテスト。
慶應ビジネススクール、理工学部、イノベーション推進本部との共催により、医療・ビジネス・技術の三つの面から参加チームのプランを強力にサポートします。
社会人部門と学生部門に分かれており、健康医療領域における起業を考えている方ならばどなたでもご参加可能です。
優勝チームには社会人部門100万、学生部門30万の賞金を贈呈します。そのた観客が選ぶオーディエンス賞や、複数の豪華企業賞があるため、入賞のチャンスが多くあります
これまで489ものチームからご応募をいただいており、過去入賞者は慶應医学部との共同研究、資金調達、医療機器承認取得、 海外支社設立などを達成しています。
特徴
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審査会での専門的なフィードバック
一次審査から決勝大会にわたり、慶應大学主催だからこそ招待できる領域のフロントランナー達による審査会が開かれます。様々な経験/実績を持つ審査員からフィードバックを受けることによって、ビジネスプランを磨き上げることが可能です。
専門家によるメンタリング
各チームが医療者や研究者を含めた各種専門家にヒアリングを行えます。慶應医学部主催だからこそできる、医療現場で働いている医師へのヒアリング機会を提供します。

02
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企業によるサポート
健康医療領域のベンチャー起業支援に意欲的な協賛企業とのマッチングを実施します。企業賞も複数あり、ビジネスコンテスト終了後も連携できるパートナー探しをサポートします。

大会の流れ

決勝大会概要
二次審査でファイナリストに選出されたチームは決勝大会に進出します。
決勝大会では、ファイナリストは豪華な審査員の前でプレゼンテーションを行います。また、シンポジストの方々による特別講演や、決勝大会に進出できなかったものの二次審査で高評価を得た数チームによるライトニングトークも行われます。
決勝大会 審査員

阿部 博氏
有限責任 あずさ監査法人
常務執行理事 / 企業成長支援本部
インキュベーション部長 / パートナー

稲邑 拓馬氏
経済産業省
ヘルスケア産業課長

村井 純氏
慶應義塾大学 教授
環境情報学部 名誉教授

山岸 広太郎氏
慶應義塾大学 常任理事
株式会社慶應イノベーション・
イニシアティブ 代表取締役社長

村上 俊之氏
慶應義塾大学理工学部長 兼 教授

柚﨑 通介氏
慶應義塾大学大学院 医学研究科委員長
医学部教授

中村 洋氏
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授

吉元 良太氏
慶應義塾大学イノベーション推進本部 特任教授
オープンイノベーション部門 部門長
統括クリエイティブマネージャー

参加者の声
二次審査
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審査員からの講評があったのは、すごくよかった。本当にその点に関して感謝しております。
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メールでのフィードバックがとても自信になりました。
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審査員が医療ベンチャーの代表や医師であったことは、事業内容の意義を正確に捉えていただけたのでよかったと思う。
ヒアリング
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ヒアリングが本当に良かった。専門家の先生にざっくばらんに質問できる機会はなかなかないので、是非とも継続してほしい。
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今後の国の政策や慶應医学部としての治療の方向性、アプリとしての将来性など、かなり踏み込んで具体的に聞けて、とても良かったです。
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臨床の現場からのクリティカルな意見を丁寧に教えていただけたので良かった。
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慶應大学の豊富なネットワークから、各界の専門家にお話を聞けて有意義でした。
決勝
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健康医療ベンチャー大賞の特徴として学生部門があることですが、素晴らしい取り組みで是非継続ください。私自身も、自分が学生の時にこういうイベントがあればと、学生がうらやましく見えていました。